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テーミススピリッツを凝縮した往来之記を読めば、
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(編集後記に代えて)

 令和3年12月8日の新聞には、80年前のあの日を回顧する記事が大きく掲載されていました。国民学校1年生だった私は、開戦を伝えるラジオのアナウンサーの高揚した声を未だに覚えています。  新聞は翌日、真珠湾を攻撃して大戦果を上げたことは報じましたが、特殊潜航艇で突入した9人が壮絶な戦死を遂げて犒蛙性瓩砲覆辰燭海箸詫眷3月でした。9人という半端な数字への説明はなかったものの、戦後、1艇が故障し乗員2人のうちの1人が捕虜になっていたことが判明しました。  先日の新聞は捕虜第1号のその後を詳細に伝えていましたが、私は50年前、ワシントンの国防総省で見つけた1枚の写真に目を奪われました。ハワイの砂浜に潜航艇と共に回収された約20点の品が並べられていたのです。その中にビスケットやアメと共に寿屋(現サントリー)のウイスキーオールドがあったのです。  たった2人で死を覚悟し敵艦に向かう乗員にとって、ウイスキーは恐怖や緊張を和らげてくれる飲み物だったのでしょう。写真を入手して帰国しサントリーの広報部長に渡してしばらくすると、作家の阿川弘之氏があの1枚に衝撃を受け、会いたいといっているというのです。

 海軍士官だった阿川氏に、私の想像を伝えると、氏も大きく頷き「漆黒の闇の中でこれを口にして突っ込んで行ったのだろうな」と呟いたものです。80年前のあの日を伝えた新聞は、私を一気に狃童紊両年瓩北瓩靴燭里任靴拭  真珠湾の戦果を大きく報じた新聞とラジオは、続いてマレー沖海戦で英国が誇った戦艦プリンス・オブ・ウェールズを撃沈したことを高らかに伝えました。さらに戦果は続き、シンガポール陥落に国中が沸いたものです。しかし日本の快進撃もそのあたりまででした……。  私の親友の一人はメガバンクのロンドン支店長時代、親しくなったイギリス人から「実はイギリスは三つのことで日本を許していない。わが国が誇った戦艦を沈め、シンガポールを奪い、植民地だったインドを独立させた」といわれたそうです。続けて彼は「もう一つあった。ジョン・レノンをあの魔女ヨーコ・オノに奪われたことだ」といってニヤリと笑ったというのです

本誌の創刊30年突入に激励や祝福をいただきましたが、実は私自身はマンネリ化してきたことに不満を持っています。昭和を代表する評論家・大宅壮一氏は、「ジャーナリズムの反対は?」と問われた多くの人が、「アカデミズム」と答えたのに対し「マンネリズムだ」と喝破しました。今年は挑戦するつもりです。さらなるご提案やご叱正をお待ちしています。


編集主幹 伊藤寿男

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