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テーミススピリッツを凝縮した往来之記を読めば、
テーミスがわかる!
(編集後記に代えて)

 今月号が29周年、来月号から30年に突入します。大手出版社と組んだ週刊誌が2年100号で休刊となり、1年の雌伏を経て本誌刊行に踏み切りました。ちょうどバブルが弾けたときで、正直いって心細い限りでした。  出版界の先輩からは「すぐ潰れるぞ」といわれ、「なにくそ」と思ったものの苦労の連続でした。それが、購読して下さる皆さま、広告で応援して下さる企業と経営者の方々、それに「テーミス」(正義と公平の守護神)の旗の下に結集してくれたスタッフのお陰で30年を迎えることが出来るのです。  講談社時代の先輩が始めた出版社が、最初は順調でしたが、放漫経営で倒産しました。それを社外役員として見てきたので、営業と経理には配慮した心算でしたが、経理担当に私の印鑑を使って横領されました。

 創刊3年後、ダイエー創業者の中内功(正式表記:力→刀)氏から「もう大丈夫だ。3年もてば読者にもスポンサーにも信頼される」と励まされました。それからも山あり谷ありでしたが、先に挙げた人々に支えられてきたのです。  もう感謝しかありません。白髪も減ってきましたが、次世代へのバトンタッチを用意しながらも頑張って行こうと決意しました。変わりないご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

 最近、読者からの手紙が増えてきましたが、それを読む度に教えられたり励まされます。9月号で私の戦争体験を書いたところ、同世代を中心にさまざまな体験を寄せられました。  朝鮮から両親と妹の4人で引き揚げてきた方の文字は乱れていました。船中で栄養失調で亡くなった妹を毛布に包み、海中へ水葬したときの悲しみとその後の両親の悔恨の日々が克明に綴られていました。  個人タクシーの友人は、2歳の兄と乳飲み子だった自分を残して戦死した父親への思いを吐露していました。軍服姿の父の写真を見る度に、「会いたかったと思う」と呟いたあと、靖国神社の前を通るときに「元気でやっているよ、どうか守ってください、と話しかけています」と続けました。  従軍看護婦としてフィリピンに向かった女性は、上陸するとすぐ米軍の侵攻で山中を逃走した後、捕虜になって収容所へ。それでも約30人の女性は11月に輸送船で帰国が決まりました。その船が日本に近づくと船中に血の匂いが充満したのです。恐怖と緊張で止まっていた生理が、母国へ帰れるという安心感で始まったのでした。改めて1億人に1億の戦争体験があったことを認識させられました。  中国の尖閣への侵入や北朝鮮のミサイル発射が続いています。国民の安全と平和へ空念仏を排した用意と覚悟をするときです。


編集主幹 伊藤寿男

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