書籍

青色発光ダイオード 日亜化学と若い技術者たちが創った

著者:テーミス編集部

独力で発明したと主張する中村修二氏。だが「青色発光ダイオード」は、日亜化学が莫大なリスクを背負う中、若い技術者たちの新発明と協力で完成されたものだった。これまで日亜化学は「真実は裁判を通して明らかにする」という姿勢を崩さなかった――しかし判決は、日亜化学とそこに働く技術者の努力を踏みにじるものであった。いま、開発の真相を初めて日亜化学が語り尽くす。日本のテクノロジー発展の未来に警鐘を鳴らす1冊。

1,500円(税込)