特集記事

2025.06.05

2025年4月号ダイジェスト情報|特集記事

注目記事(ダイジェスト版)

石破はもうダメだ‐「小林vs.林で走り出す」

1年生議員への10万円商品券配布問題で、石破退陣と次を巡って派閥の領袖らが動き出した。麻生太郎自民党最高顧問、岸田文雄前首相、茂木敏充前幹事長による会合は、今後の政局で重要な意味を持ってくる。小林鷹之元経済安保相と、林芳正官房長官の動きが注目だ。

金融庁が「貸金庫犯罪」を野放しにした

昨年末に三菱UFJ銀の元行員による貸金庫巨額窃盗事件が話題になったが、みずほ銀やハナ信組でも同様の事件が発生していたことが明らかになり、波紋を呼んでいる。相次ぐ不祥事の背景には、金融業界と金融庁幹部を結ぶ〝癒着の構造〟がある。金融庁OBが次々に金融業界に〝天下り〟していることで、監督官庁としての指導力が疑問視されているのだ!

日本製鉄‐「USスチール」買収に強気続く

トランプ米大統領は対決姿勢を鮮明にするなか、日本製鉄は合弁会社や転換社債の購入などを模索している。USスチールの完全子会社化という計画は変更を余儀なくされたが、関係者は日鉄の米国子会社の吸収合併という「逆三角合併」で一発逆転を狙っている。

悠仁さま‐「成年式&公務」に期待高まるが

3月3日、赤坂東邸で「成年会見」に臨まれた悠仁さま。18歳という年齢を考えれば十分大役を果たしたが、関係者は悠仁さまの“紀子さま離れ”を感じさせる場面もあったと語る。宮内庁は「学業優先」というが、今後は皇族としての活動の幅も大きく広がる。

創価学会 参院選・都議選対応&会長後継で迷走す

自民党の裏金問題を受け、連立政権を組む公明党が揺れている。12年に1度の政治決戦を前に、創価学会女性部で反自民の感情が高まっているのだ。久本雅美や岸本加世子など学会芸術部が総動員されるなか、学会内では原田稔会長の動向にも注目が集まる。

花粉症‐猛威はこれからだ 新治療急げ

今春は花粉症の人にとって例年以上に辛い季節となった。小学生からイヌやネコまで花粉症になる時代だが、舌下免疫療法やレーザー照射などの手術療法、さらに効果的な新医薬品も登場してきた。花粉症の治療はまず医師と相談し、ベストな治療法を見つけることだ。

 

今月号の掲載記事一覧

・国会&財務省へ「増税・物価高」の怒り放て
「財務省解体」デモが全国各地へ広がるなか新たなサラリーマン増税の動きが

・石破はもうダメだ‐「小林VS林」で走り出す
・「吉村維新」迷走中‐政治音痴と驕り斬る‐前執行部を飲み食い政治と貶すも
・斎藤兵庫県知事‐いい逃れ許すな「即辞職」すべし‐第三者委は「パワハラ」を認定した
・小池東京都知事‐都議選勝利し「大知事」目指す‐女性登用やカスハラ対応ひっさげ
・《憲法改正へ向けて6》同性婚&夫婦別姓‐「憲法違反」は明らかだ────駒澤大学名誉教授 西 修
・〈政官パトロール146〉石丸伸二‐「新党」旗揚げも前途は厳しい───ジャーナリスト 横田由美子

・金融庁が「貸金庫犯罪」を野放しにした
・日本製鉄‐「USスチール」買収に強気続く‐トランプ大統領は「投資」というが
・日本郵政「窮地」‐郵便料金再値上げも?!‐3社統合し全局統合網生かせ
・加藤三菱自動車社長‐「技術力」で世界市場に挑む‐ホンダ・日産「統合破談」尻目に
・三菱地所1三井不動産‐「東京駅」で激突す‐超高層ビルやエンタメホールなど
・ラピダス‐「日の丸半導体」復活へ難題襲う‐最先端2ナノメートル量産なるか?!
・《挑戦企業83》光音電波‐ページング装置で「安全」追求へ───政策研究大学院大学名誉教授 橋本久義

・悠仁さま ‐「成年式&公務」に期待高まるが
・佳子さま‐「皇室に残る」を決断か 精力的御公務が示す‐悠仁さまを守る覚悟が
・国民スポーツ大会‐「もう廃止しろ」沸く‐日本スポーツ協会の専横に怒りが
・日本の大学に中国人殺到も危機感なし
・文科省‐「デジタル教科書」採用は間違いだ‐教育現場の反対押し切り
・フジテレビ激震続く‐株主総会大荒れへ‐他局の女子アナやホリエモンまで
・「道路陥没」続く‐国交省の怠慢が原因だ‐街のインフラが老朽➡破裂へ
・〈スクープ〉オウム真理教‐被害者無視の「新内部抗争」勃発追う‐地下鉄サリン事件から30年
・創価学会参院選都議選対応&会長後継で迷走す‐公明党は「連立離脱」を匂わせるが
・《快人録》半田晴久‐「怒濤の合格」をその手で獲れ‐48年の実績踏まえ
・YouTube‐社会問題化へ批判噴く‐収入増狙う「過激動画」拡散で
・女子プロゴルファー「メジャー優勝」へ犇く‐過去最多の13人が挑む
・『SNS』操る「投資&ロマンス詐欺」暴く‐「見せ金」や「甘い囁き」で誘うが

・膵臓がんの早期発見➡治癒が見えた!
・花粉症‐猛威はこれからだ 新治療急げ‐スギ・ヒノキに続きイネやブタクサも
・《エネルギー新時代25》東京電力‐柏崎刈羽原発「再稼働」を急げ‐トップと経産省の責任問う
・〈中高年ノート166〉孤独な人へ 「地域デビュー」で人生楽しく‐自分に合った方法を見つけ

・米・露は「ウ・露停戦」の裏でレアアース占領地強奪狙う
・金正恩‐「日米」へ硬軟工作し延命図る‐石破政権の「親北路線」に乗じ

キヤノン/JT/松竹/ライオン/シチズン時計/帝国ホテル/日清製粉グループ

・日本警世 被団協が断罪すべきは原爆を落とした米国だ!  ジャーナリスト 高山正之
・日本異人伝 藤堂高虎⑸‐天海と密な関係を持つ「秀忠の重臣」  東京大学史料編纂所教授 本郷和人
・動物的人間論 CMは「二面性」で消費者の心をつかむ  動物行動学研究家 竹内久美子
・快刀乱麻 産総研事件‐「中国人スパイ」を見逃すな  ジャーナリスト 三枝玄太郎
・大 喝 自身で国を守る決意と用意を
・政官界の内幕 旧安倍派が林芳正潰しへ走り 小林鷹之推しへ回った「事情」
・THEMIS LOBBY ヤフーが2媒体を排除へ 抵抗した見せしめか?!
・社会短針 「AEDで救命」は誰にでも出来る
・テレビ短針 『べらぼう』がテレビ業界に喝! 桧山珠美
・社会短針 中山果奈アナウンサーがNHK「朝の顔」に
・他人に話したくなる話  新田次郎‐奥さんに「弁解」見抜かれ
・往来之記