特集記事
2025.06.05
2025年1月号ダイジェスト情報|特集記事

注目記事(ダイジェスト版)
THEMISレポート
財務省‐「石破政権の減税」阻止へ策弄す
自民党税調や政府税調に加え、エコノミストや学者など有識者を使って石破政権の減税を阻止する動きが活発化している。陰にいるのは財務省だ。さらに「退職金課税」や「通勤手当課税」「走行距離課税」など、サラリーマンを狙い撃ちにした増税策を画策中だ。
政治
岸田文雄「再登板」狙う‐石破は落第だ
「新しい資本主義」や「岸田外交」は間違っていなかったと、いまさらながら岸田文雄前首相が自信を取り戻している。そんななか、議員連盟「資産運用立国議連」を突如、立ち上げ、やる気満々だ。「今日のふみお」なるSNSも駆使して「再登板」を狙う。
政治
吉村維新代表‐大阪専横&前原起用で崩壊へ
日本維新の会の新代表に選出された吉村洋文大阪府知事が早くも正念場を迎えている。馬場伸幸前代表の路線を否定し前原誠司氏を共同代表に据えたが補正予算案の衆院採決では自民党に丸め込まれた。万博や橋下徹元大阪市長の持論である予備選も問題山積だ。
経済
三菱UFJ「貸金庫10億円窃盗」の衝撃
大銀行への信頼を裏切る前代未聞の「貸金庫窃盗事件」が波紋を呼んでいる。40代の美人行員の犯罪というが、上司や同僚は本当に気がつかなかったのかなどの疑問が湧く。なかには「解決金」で表沙汰にならないケースもあるといい、金融界の犯罪が問われている。
社会
悠仁さま‐「筑波大合格」で特権批判炎上す
「学校推薦型選抜」で筑波大学への入学が決まった悠仁さま。提携校進学制度による筑附進学のときと同様、「皇室特権批判」が再燃している。筑波大関係者によると、すでに「海外留学」に向け、着々と準備が進められているという。
社会
朝日新聞の手法‐不都合無視&独善斬る
朝日新聞元主筆の船橋洋一氏が、安倍晋三元首相の軌跡を振り返る新著を発表したが、都合の悪いことは書いていない。そんな著書を朝日新聞は紙面を使って持ち上げている。一方で、朝日社内では「次期政治部長は女性」との情報が上がってきた。
生活&健康
認知症予防へ‐「脳トレ」を楽しくやろう
年を取れば物忘れが出るのは仕方のないことだと思うかもしれない。だが、神戸大学らの研究グループは運動、食事、生活習慣の改善に加え、週4回以上の脳トレを継続して行った人たちは、行わなかった人と比較して認知機能の数字が4割高かったと報告した。
国際
トランプ独走‐「中露から中東まで」激震襲う
トランプ次期米大統領がウ・露戦争の「停戦」に向けて動き出している。また中東情勢については支持基盤の「キリスト教福音派」の動向が焦点になるが、イスラエルを強力支援していく可能性が高い。米国現地からの情報で、トランプ次期政権の戦略を読み解く。
今月号の掲載記事一覧
・財務省‐「石破政権の減税」阻止へ策弄す
自民党税調や政府税調に加え有識者を使って「103万円の壁」を逆手に増税路線へ
政治
・石破首相「健康不安」が大連立へ疾らす
・岸田文雄「再登板」狙う‐石破は落第だ
・玉木国民民主代表‐「役職停止」でもワンマン貫く‐不倫騒動も「どこ吹く風」で
・吉村維新代表‐大阪専横&前原起用で崩壊へ‐橋下徹氏が背後で操る
・斎藤兵庫県知事‐女社長&SNSで当選の「闇」暴く‐メディアは「SNS暴走」に沈黙!
・〈憲法改正へ向けて3〉日本国憲法‐「改正なし」は世界的に異常だ──駒澤大学名誉教授 西 修
・〈政官パトロール143〉宮内庁‐警察官僚「支配」が混乱招いた───ジャーナリスト 横田由美子
経済
・三菱UFJ「貸金庫10億円窃盗」の衝撃
・中小企業こそ「日本経済」の担い手だ!‐公正取引委員会&中小企業庁よ監視せよ
・ソニー‐「KADOKAWA買収」に成否懸け‐エンタメ分野の充実狙い
・西村誠司‐「にしたん クリニックCM」で話題と躍進掴む‐起業の失敗も「イモトのWi‐Fi」がヒットし
・JR九州‐「欠陥高速船」隠蔽➡発覚の果て‐観光促進で「躍進」遂げたのに
・〈挑戦企業80〉日本ニューロン‐未来を支える技術力──────政策研究大学院大学名誉教授 橋本久義
社会
〈皇室特集〉
・雅子さま‐誕生日「ご感想」遅延に不満渦巻く
・悠仁さま‐「筑波大合格」で特権批判炎上す
・朝日新聞の手法‐不都合無視&独善斬る
・ 「拉致」解決は急務!‐首相の連絡事務所案は無力だ
・検事窮地へ‐「不適切聴取」に「告訴」頻発す‐検察暴走‐暴言オンパレードで
・中国発サイバー猛攻撃へ「能動的防御」急げ‐政府中枢から情報・金融・電力まで
・「川口クルド」問題‐旧難民制度の欠陥衝く‐政府の怠慢とメディアの誤報道も
・危険!中小企業を「悪辣M&A」が襲う‐投資会社ルシアン事件を見よ!
・池田一族「排除」で創価学会「瓦解」始まる‐池田大作氏一周忌で大転換が
・〈快人録〉半田晴久‐「怒濤の英語力」で難関大突破へ‐23年連続で合格率90%以上
・松本人志&大﨑洋‐「復帰工作」の悲惨‐性加害事件「訴訟取り下げ」の内情
・八角相撲協会理事長‐「二人横綱」誕生させ延命狙う‐琴櫻&豊昇龍に英国で土俵入りを
生活&文化
・認知症予防へ‐「脳トレ」を楽しくやろう
・〈エネルギー新時代22〉鈴木北海道知事 ‐「最終処分場」反対の是非問う‐花角新潟県知事にも批判が
・〈中高年ノート163〉「二地域居住」楽しむ‐国や自治体も推進へ‐地方と都市の〝いいとこどり〟で
国 際
・トランプ独走‐「中露から中東まで」激震襲う
・尹大統領‐「戒厳令宣布」で敗れる‐「国民情緒法」で警察庁長官も逮捕される事態に
・イーロン・マスクが政界&産業界席捲す‐トランプの信任背に改革か暴走か
・金正恩‐「斬首」に怯え「露の防空網」に縋る‐北朝鮮兵士の戦死続出のなか
早耳人事
三菱電機/富士フイルム/TOTO//カネボウ化粧品 /ベネッセHD/村田製作所
連 載
・日本警世 元朝日新聞・船橋洋一氏の安倍論評は嘘で固められた ジャーナリスト 高山正之
・日本異人伝 藤堂高虎⑵‐秀吉&家康から厚い信頼を得た武将 東京大学史料編纂所教授 本郷和人
・動物的人間論 政治家の繁殖戦略の全うは許してやれ 動物行動学研究家 竹内久美子
・快刀乱麻 馬毛島‐「中国買収工作」の真相を暴く ジャーナリスト 三枝玄太郎
・大 喝 トップは記者会見し説明責任を!
・政官界の内幕 トランプ氏夫妻と会食が話題に 安倍昭恵さんの言動に憶測飛ぶ
・THEMIS LOBBY 三笠宮家で新バトルが 元皇族vs.宮内庁が暗闘
・スポーツ短針 佐々木朗希の「メジャー」に壁あり
・テレビ短針 火野正平‐「天性の人たらし」逝く 桧山珠美
・社会短針 豪州「SNS禁止法」を日本にも!
・他人に話したくなる話 渡辺淳一&川上宗薫巡る女模様
・往来之記
