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過去の立ち読み記事<2005年6月>

池田大作名誉会長も関係する?!
創価大14億円詐欺事件を巡る新事情
連休明けに突如飛び出した元創価学会員による金銭スキャンダルの裏に…


■『読売』のスタンスは学会擁護
 「創価大学の迎賓館と創価大学生用のアパートを建設する」
 こういって、みずほ銀行から土地取得代金など総額14億円以上の融資金を詐取したとされる元創価大学教授の親族・川村克彦容疑者ら7人が警視庁に逮捕された。新聞はこの事件を「元創価学会員による犯行」と報じるだけで、学会とのつながりやさまざまな背後関係について触れようとしない。「詐欺事件」の裏側に何があったのか――。
 まず、『朝日新聞』(5月9日付)は「架空話 銀行から11億円」「創価大、迎賓館など建設」「詐欺容疑 元教授の親族ら逮捕」との見出しのもとに報じ、創価大広報部の「迎賓館や学生用アパートの建設を計画したことはない。覚書は偽造されたもので驚いている」というコメントを掲載した。
 いっぽう『読売新聞』(同5月9日付)は、「創価学会かたり詐欺」と、最初から創価学会はたんに利用されただけというスタンスだ。記事によれば「池田名誉会長の秘書と名乗って信用させていたが、実際に池田名誉会長の秘書を務めたことはなかった」という。
 警視庁捜査関係者が証言する。
 「連休中に東京に遊びに来ていた青森県八戸市出身の少女を殺し、死体遺棄容疑で逮捕された23歳のフリーター長谷部泰輔容疑者も創価学園出身で、連休中、学会関係者は新聞社への対応に駆けずり回ったようだ。詐欺事件のほうも、新聞は連休中をはずして、明けてから記事にするという学会への何らかの配慮があったと聞いている。川村容疑者は犯行当時は学会員で、昨年の春、退会しており、『創価学会を騙り――』というより、むしろその影響力を利用して犯行に及んだことは間違いない。各社とも創価学会や池田大作関連の著作の宣伝広告をもらっているから、ズバリ書きにくい」
 川村と川村の実姉・林敬子容疑者が逮捕されているが、そもそも、みずほ銀行との接点は林の自宅購入のための住宅ローン(`00年)だった。林の代理人として、川村が国分寺支店と取引をはじめる。問題はここからだ。`02年夏、川村は再び銀行に融資を申し入れた。東京・八王子市に「創価大学生のためのマンションを建てたい」というもので、2回にわたり約9億6千500万円を融資させたというのである。
 「川村はその際に創価大学の学長が林容疑者あてに出したとするウソの覚書をみずほ銀行国分寺支店に示して、学長印まで押して信用させた。さらに川村は`03年11月になって、今度は『創価学会の迎賓館を建設する』との別の話を銀行に持ちかけ、1億4千万円をだまし取った。この案件が逮捕の決め手になった」(捜査関係者)
 しかし、疑問なのは数万円を借りるにも厳しい銀行が億単位の融資をなぜすんなりしたか、である。たしかに、1億4千万円については「山田自然食品(株)」という会社が用地の買い主だと説明して、返済能力が十分であることはみずほ側に説明していたという。
 「川村は、この『山田自然食品』という会社が創価学会の関連企業で、なかでも中核企業であることを説明していた。その企業が迎賓館を運営するというのだから、当然、池田大作名誉会長の名前も出ていることは、間違いない」(前出・捜査関係者)
 川村容疑者は犯行当時は学会員で、「自分は創価学会名誉会長・池田大作氏の秘書だ」と名乗ったというが、銀行がすっかり信じ込んでしまったのは川村の背後関係も影響している。



■大作氏の「ピアノの先生」人脈
 実は、川村容疑者は創価大学1期生だった。1期生といえば、池田大作氏が最も期待した期だった。なかでもやはり創価大1期の北側一雄国土交通相は「創価大卒エリート」として注目されている。川村に対してもかなりの期待がかけられていたに違いない。
 池田大作氏を古くから知る月光部隊メンバーが、こう証言する。
 「川村はなぜ、創価学会で力を持つに至ったのか。その疑問を解くカギは、彼を養子に迎えた創価大学の女性教授Mさんの存在が大きかった。Mさんは池田大作氏のピアノの先生で、草創期の創価学会芸術部幹部として知られる人物である。池田氏が時に創価学園の学生たちを前に、ピアノの即興演奏をするのも、彼女の手ほどきがあったからこそ。創価大1期生の川村をわざわざそんな大切な人物にあずけたのも、池田氏の口添えがあったのではないだろうか」
 川村はMさんのバックアップがあったためか、一時期学会内で相当な実力者として認められていたことはたしかだ。その過信があったためか、`97年には、大手調理器メーカーの名を使って携帯電話とPHS計150台を騙し取ろうとして、やはり詐欺未遂容疑で逮捕されているのだ。
 さらにMさんの背後関係を見れば、 みずほ銀行がなぜ川村に簡単に騙されてしまったのかが、見えてくる。Mさんは美人3人姉妹として知られ、妹のRさんも創価国際部の副部長の要職を長年務めていた。東京・目黒区にあるネパール国大使館との「緊密な関係」(学会関係者)もあるという。
 別の月光部隊メンバーが暴露する。
 「Rさんはネパールのカトマンズ市のヒマラヤ山脈近くに個人会館を建設し、池田夫妻を招待したこともあり、池田氏とネパール国王との会談に対しても水面下で動いていたほどの実力者といわれている。つまり、川村家は池田氏にとって特別な存在であり、養子になった川村容疑者も特別な役割で動いていた可能性がある。池田氏の秘書のような役回りをしていたのではという人もいて、その延長線上に今回の詐欺事件がたまたま発覚してしまったのではないか。川村家の池田氏に対する貢献度は、外からはうかがい知れぬほど大きいものがあった」
 池田氏の「ピアノの先生」といわれるMさんは、すでに創価大学を依願退職していた。同時に川村容疑者も学会を退会していたのである。
 全国紙社会部記者が語る。
 「そもそも事件が発覚したのは、川村が行った土地の所有権移転に関する書類に偽造の収入印紙が貼ってあったことがきっかけとなった。これを見破った法務局が警察に届け、銀行側は刑事告訴に踏み切ることになった。しかし、学生アパートの建設費用として受けた融資の返済はきちんとなされており、 銀行側としてはとくに問題を感じていなかったことに疑問が残る。つまり、銀行側は創価学会という巨大宗教団体との取引で、日頃から大きなうま味を味わっていたのではないかということだ。創価学会は宗教法人であり、税制上も大きな優遇措置がある。土地や施設に関しても相当ルーズな取引が存在しているのではないか」


■巨大学会マネーに連なる醜聞
 見方を変えれば、川村容疑者や川村一家は池田・創価学会を守るための、犠牲になったという声すらある。
 創価学会事情通がいう。
 「川村一族に限らず、池田先生のために身を粉にし、供養・貢ぎ物をして経済的に破綻してしまう学会幹部は多い。同時に創価学会による土地取得や施設建設に関して、全国でトラブルが続出していることはたしかだ。墓園開発や会館建設においても当初は学会は前面に出ない。その代わり、建設会社事務所や学会関連企業の名で動くから、そこにブローカーのような人材が入り込む仕掛けがある。銀行などの金融機関もそういう裏事情を知っているから、多少の問題には目をつぶってきたのが実態なのだ」
 事件後、創価学会の機関紙はこの問題について何も触れていないが、『聖教新聞』(5月16日付)に小さな記事が出た。それは「ネパールで『友好の集い』160人が参加」という記事だ。ネパールSGI主催の「友好の集い」がカトマンズ市のネパール平和会館で開かれ、友人60人を含む約160人が参加したといわれ、集いは4月30日に開かれたという。
 創価学会関係者がいう。
 「恐らくこの記事はもっと大々的に大きく扱うものだったのだろう。それが川村一族につながる事件が起きたことで、自粛になったのだと思われる。問題の根は深いのかもしれない」
 池田大作氏の言葉といわれる「わが友に贈る」にはここ数年、「金銭問題に気をつけよ」とか「友人同士の借金は控えよ」などというメッセージが繰り返されていた。巨大な学会マネーにつながる金銭スキャンダルが、蠢いている可能性がある。
 それにしても、警察発表に頼るだけで何の発掘取材もせず、むしろ記事を止めにかかっている大新聞幹部のなんと情けないことか!

(2005年6月号掲載)
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